まるで自社ビル！名古屋の一棟貸しオフィスをご紹介
2022年8月31日
名古屋は首都圏と関西圏のほぼ中間に位置しているため、発達したビジネスエリアが多くあり、オフィスも多く建設されてきました。
現在は名古屋駅直結のJRゲートタワーオフィスといった、大型ビルも注目を集めています。
そのような中で、名古屋市内の大型オフィスを検討している方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
今回は、大型オフィスを借りる上で選択肢の1つである「一棟貸し」のメリットと、名古屋でおすすめの物件を2つご紹介します。
名古屋市内で大型オフィスをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
CONTENTS
「一棟貸し」とは、建物一棟をまるごと貸し出すことを意味します。
オフィス選びの条件に広さやおしゃれなデザインを挙げているなら、一棟貸しがおすすめです。
なぜなら、一棟を丸々借りることで気兼ねなく使用できるだけでなく、レイアウトにこだわって企業の個性を表現できるからです。
一棟貸しオフィスには、テナントやシェアオフィスと比べてさまざまなメリットがあります。
ここからは、ビル一棟を丸々借りることの主な4つのメリットをご紹介します。
同じビルに複数のテナントが入居している場合、話し声や雑音など気を遣うことも多く、共用設備についても配慮が必要です。
しかし、一棟貸しについては他の入居者に気兼ねなく自由に使用できます。
また、資材やの持つの搬入時においても、エントランスやエレベーターを自社で自由に使えるというメリットもあります。
セキュリティの面でも魅力的です。
テナントの場合、複数の企業の人が出入りしますが、一棟貸しでは自社の関係者の出入りが主になるため、誰が出入りしたかの把握が容易となり、防犯対策もしやすいです。
ビルの管理を自社でまかなえば、コストカットも期待できます。
テナントでは、清掃やメンテナンス、点検など毎月ビルの管理に係る費用が共益費として徴収されます。
ビル一棟を丸々借りた場合、ビルのオーナーに許可を取れば管理業者を自社で選定できるため、契約次第ではコスト削減につながるのです。
フロアのレイアウトを自由に決められる点も魅力的です。
中には、内装のデザインにこだわれるだけでなく、入り口から「自社らしさ」を演出できるところもあります。
また、「ミーティングフロア」「宿泊フロア」「集中するフロア」など、フロアごとにテーマカラーを設定したり役割を分けたりといった工夫も可能です。
ビルを一棟借りることによるメリットをご紹介したところで、ここからは名古屋市内でおすすめの一棟貸しの物件を2棟ご紹介します。
最初にご紹介するのはHmビルです。
名古屋市中区に位置するこちらのビルは、洗練されたデザインが特徴。
南に大きく取られた窓からは日光が差し、常に明るい環境で仕事ができます。
空調設備に加えエレベーターも完備されているため、名古屋市内の中でも実用性に長けたビルと言えるでしょう。
| 所在地 | 名古屋市中区伊勢山1丁目6₋20 |
| 沿線・最寄駅 | 地下鉄名城線・東別院駅 徒歩4分 |
| 築年 | 2004年 |
| 構造 | 鉄骨 |
続いてご紹介するのはレーシングワールドビルです。
名古屋市守山区に位置するこちらのビルは、坪数が330.06坪と、一般的なオフィスと比較してかなり広くなっています。
社員数が多い会社でも全員のデスクを置けるほか、仮眠スペースや休憩スペースを設置できるゆとりもあります。
駐車場も完備されているため、名古屋市外などの遠方から車で通勤する方にとっては嬉しいポイントです。
また、来客が多い職種の企業にも有効に利用していただけます。
| 所在地 | 名古屋市守山区幸心1 |
| 沿線・最寄駅 | ＪＲ中央線 新守山駅 徒歩10分 |
| 築年 | 1997/10 |
| 構造 | 鉄筋コンクリート造 |
企業数の多い名古屋ですが一棟を丸々借りられるビルはそう多くなく、複数の企業が同一ビルにフロアを持っているという場合が一般的です。
しかし、そうした形態のオフィスでは、他の利用者の出入りがあるため、事業に関する資料をむやみに持ち出せず、休憩しながら社外秘の企画について話せないといったデメリットも。
それに対して、一棟貸しの場合は、自社ビルのような使い方ができるため上記のような心配もありません。
また、室内のレイアウトやテーマカラーにこだわることで自社らしさも演出できます。
名古屋市内で新たにオフィスをお探しの方は、この記事を参考に一棟貸しも検討されてみてはいかがでしょうか。
また、オフィス移転する際、事前に失敗を防ぐために注意点を踏まえておくことが重要です。
下記の記事では、オフィスを引っ越しするときの注意点についてまとめましたのでぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
