弁護士に最適!初めての設立で失敗しない賢い貸し事務所の選び方

弁護士に最適!初めての設立で失敗しない賢い貸し事務所の選び方

2023年5月31日

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弁護士に最適!初めての設立で失敗しない賢い貸し事務所の選び方

弁護士に最適!初めての設立で失敗しない賢い貸し事務所の選び方

弁護士事務所の立ち上げは、拠点となる貸し事務所選びがかなり重要なことを知っていますか。

立ち上げる場所や事務所の雰囲気によって、クライアントが貴事務所と契約するかどうかの判断につながるためです。

今回は弁護士向けの貸し事務所の選び方について紹介します。

  • 貸し事務所をどのような基準で決めるのか選び方が知りたい方
  • 信用と信頼を勝ち取る事務所にしたい方
  • これから貸し事務所を借りようとしている方

以上のようなお悩みを持つ方はぜひ参考にしてみてください。

契約を取りたい弁護士必見!押さえておくべき貸し事務所の選び方のポイントとは

弁護士事務所を選ぶときは押さえておくべき5つのポイントがあります。

法律を扱う場所だからこそ気を付けるべき点があるのです。

仕事上、トラブル関係を取り扱うこともあるため配慮も厳重にしなければなりません。

今回紹介するポイントを参考にしながら貸し事務所を選んでみてください。

ポイント1. 個室がある事務所を選ぶ

 

 

初めに貸し事務所の選び方のポイントとして、個室のある貸し事務所を選ぶようにしましょう。

ワンルームの貸し事務所は個人で運営する場合を除き、社員が複数いる場合にはクライアントのプライバシー保護に関して注意しなければなりません。

クライアントが周りの音や他の社員の視線が気になれば、相談するときに集中できません。

ビジネス関係の相談内容だけでなく、プライベートな相談内容もあるため、プライバシーに十分配慮した場所を提供しましょう。

個人情報の流出を防ぐだけでなく、相手が落ち着いて法律の相談ができます。

どうしても個室が確保できない場合には間仕切り工事をして個室を作ることも手段の一つです。

その際、防音ルームにするとなお効果的でしょう。

ポイント2. セキュリティ対策がされている事務所選ぶ

 

 

 

弁護士は守秘義務の伴う業務やその他重要書類を取り扱います。

さまざまなクライアントの個人情報を扱う弁護士にとって、セキュリティ対策は万全でなくてはいけません。

セコムや監視カメラが導入されており、オートロックなどの防犯対策がされているところを選びましょう。

事前に防犯カメラに死角がないかや出入管理が万全かなどのセキュリティ対策がされているかを確かめておくことも必要です。

また、重要書類や情報を狙う不審者が出づらい場所を選びましょう。

もし、セキュリティ対策が万全ではないとクライアントが判断した場合、自分の情報を預けたくないと思い、契約してくれない可能性があります。

クライアントの信頼を得るためにもセキュリティ対策が万全な貸し事務所を選びましょう。

ポイント3. 綺麗なエントランスがある事務所を選ぶ

 

綺麗なエントランスもクライアントの信頼を得られるかという部分でかなり重要です。

汚くボロボロのエントランスだとクライアントも不安になります。

まだ話も聞いていない段階でクライアントに不信感を持たれないためにも、エントランスが綺麗な貸し事務所を選んでください。

弁護士事務所でも足の運びやすいという点を意識しましょう。

エントランスだけでなく外観もきれいだとなおよいです。第一印象の良さが信用と信頼を獲得するきっかけとなるため大切にしてください。

以下の記事ではエントランスの重要さについて紹介していますので参考にしてみてください。

賃貸オフィスでは”エントランス”を見ておくべき2つの理由

ポイント4. 地域に密着した不動産屋と探す

 

 

そして、貸し事務所を探す際には、地域に密着した不動産屋と探すのがおすすめです。

地域に密着した不動産屋の場合だと、周りのテナントの情報や、地域の情報を多く知っているので条件に適した貸し事務所を探してくれます。

また、オーナーさんがさまざまな条件に対して柔軟に対応してくれるという場合もあります。

法律を扱う専業的な場所になるため、絶対外してはいけない条件とレイアウトを伝えましょう。

初めて事務所を設立するときは、地域に密着した不動産屋と一緒に貸し事務所を探してみてください。

ポイント5.印象がよい立地

立地のよさも選び方のポイントです。

弁護士さんには裁判所に近い場所や駅近の場所が人気エリアとなっています。

事務所を構える住所はイメージ作りに有効であるためです。

弁護士のかっちりとした印象のある場所を選ぶようにましょう。

ただし、主要駅周辺などは賃料も高くなるため、バランスをとるように考慮してくださいね。

賢い選び方で後悔の無い貸し事務所を

以上、弁護士が押さえておくべき5つの貸し事務所の選び方はいかがでしたか。

クライアントの個人情報を扱う場所となるため、プライバシーに配慮されたレイアウトが重要であることが分かりました。

情報を漏らさないためのセキュリティ対策も万全な貸し事務所が望ましいです。

他にも中の設備だけでなく、場所や外観からも印象が決まるため、全てのバランスをとって決めましょう。

選び方一つでクライアントの信頼は大きく変わるので、妥協しないで選んでください。

そして、はじめの一歩で失敗しないよう今回のポイントをぜひ参考にしてください。

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