満足度を高めるオフィスを賃貸するとき、どこを見ていますか。
社員の満足度を高める賃貸オフィスを探すのにはちょっとしたコツがあります。
今回は社員の満足度を高める賃貸オフィスの見つけ方をご紹介します。
賃貸探しが初めてでも安心!満足いくオフィスを見つける5つのコツ
社員の満足度が高い賃貸オフィスには、いくつかの共通点があります。
今回は満足のいく賃貸オフィスを探すための5つのコツをご紹介します。
間取りは導線を意識する
オフィスの間取りは、組織の姿や働き方を決める重要なエリアです。
デスクの並べ方1つで社員同士のコミュニケーションも円滑に進むため、自社の働き方に合わせてレイアウトを決めることが大切です。
賃貸オフィスを探す際には、オフィス家具の配置や余白も意識しながら、ある程度広さの物件を探すといいでしょう。
また、レイアウトを決める際には、導線計画を立てるのがおすすめです。
導線計画とは、人が動く経路を設計することを指します。
たとえば、業務効率を重視し「多くの社員が利用するコピー機は、みんながアクセスしやすい場所に設置する」といったことが挙げられます。
明確な目的があるとレイアウトも考えやすくなるため、賃貸オフィスを探す際には導線計画も立てておきましょう。
リフレッシュスペースの有無を確認
社員の満足度を高めるためには欠かせないのが、リフレッシュルームです。
リフレッシュルームとはオフィス内に設置された休憩スペースのことを指し、仕事中の息抜きとして使用します。
リフレッシュルームがあることで業務のオン、オフの切り替えがスムーズになり、業務効率も上がります。
また、社員同士のコミュニケーションの場としても機能するため、ぜひオフィスを賃貸する際はリフレッシュルームがどれだけ充実しているかも見ておきましょう。
共有スペースは清潔に保たれているか
オフィスを借りる際は、自社スペースだけでなく、共有スペースも見ておくのがポイントです。
たとえば、エントランスの電球が切れていないか、トイレのトイレットペーパーは補充されているか、共有スペースはしっかりと掃除されているかなどです。
共有スペースはそのビルの管理がどれだけ行き届いているかが表れる部分であり、よい賃貸オフィスかどうかを見極める一つの指標になります。
また、共有スペースは社員だけではなく、取引先の方も利用します。
ビルに入ったときにまず初めに目にするのはエントランスであるため、自社の印象を下げないためにも、共有スペースが清潔に保たれているかを確認しましょう。
エリア・立地がよいか
新しいオフィスを決める際に最も重要なのが、エリア・立地です。
選ぶエリアによって賃料やアクセス方法が変わり、通勤のしやすさや主要な取引先と行き来がしやすいかなどが大きく変わります。
足を運びやすい立地か、交通の便は良いか、その地域でニーズがありそうかなどを賃料と比べながら考慮することが大切です。
また、交通の便だけでなく、業務で利用する郵便局や金融機関、買い出しのできるコンビニが近くにあるかなど、オフィスの周辺環境も忘れずにチェックしましょう。
不動産業者をしっかりと見極める
良い賃貸オフィスを選ぶには、数ある物件のなかからオフィスを提案してくれる不動産会社も大切です。
実は不動産業者が閲覧するデータベースには日本中の空室情報が掲載されており、取り扱う物件自体に違いはありません。
一方、物件紹介数や紹介スピード、紹介頻度などは不動産業者や担当者によって変わります。
移転目的を聞いてくれるか、気になる物件を内見させてくれるかなど、親身に対応してくれる不動産業者を見極め、理想の賃貸オフィス探しをスムーズに進めましょう。
ポイントを押さえて満足度の高い賃貸オフィスを見つける
今回は満足のいく賃貸オフィスを探す3つのコツをお伝えしました。
オフィスの内装だけではなく、外観や共有スペースなども社員の満足度を高めるポイントです。
見落としがちな点も忘れずにチェックしながら、満足度の高い賃貸オフィスを見つけてください。
オフィスの移転や引っ越しの際には、必要な手続きも入念に確認したいところです。
別の記事では、オフィス移転をスムーズに行うために必要な手続きと注意点についてご紹介しています。
オフィス移転をお考えの方は、こちらの記事も併せてご覧ください。
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