日本三大都市圏として数えられる名古屋は、再開発が進み今では多くの企業が注目する場所です。
しかし、名古屋の中でもエリアごとに特徴があるのはご存じでしょうか。
今回は名古屋でオフィスをお探しの方に、各エリアの特徴とおすすめのポイントをご紹介します。
名古屋で賃貸オフィスを探すならここ!おすすめのエリア6選
名古屋は各エリアによって特徴が異なり、業種に合わせて賃貸オフィスを探すことが大切です。
今回は、名古屋の中でも特に人気の6つのエリアをご紹介します。
名古屋駅
名古屋駅の東側に広がるのが名古屋駅エリアです。
地下鉄や私鉄も乗り入れ、商業施設の集積も進んだことから、新たな名古屋の「顔」としての位置づけとなっています。
また、東海道新幹線や中部国際空港を利用した日本各地・海外へのアクセスの良さも人気の1つ。
近年は大型オフィスビルの開発も相次いでおり、ビジネス街としての成熟度を高めています。
名古屋駅エリア通勤がしやすく出張にも便利なほか、ビジネスの情報が集まりやすいのが特徴です。
そのため、名古屋駅エリアには日本や世界を飛び回るようなグローバル企業、東京や大阪に本社がある企業に向いています。
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丸の内
丸の内は名古屋駅の東側に位置している、名古屋のビジネス街として有名なエリアです。
名古屋城からも近く、古くから商業の街として発展してきました。
丸の内が人気である理由の1つは交通アクセスの良さ。
地下鉄桜通線、鶴舞線が通っており市内を地下鉄ですぐに移動できるため、外回りや営業活動の多い企業に向いています。
また、名古屋の官庁街が近くにあり、行政上の手続きもしやすいため、法律関係や行政関係の会社にもおすすめのエリアとなっています。
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伏見
名古屋の中心的な大通りと呼ばれる「本町通り」の西側に位置する伏見エリア。
古くから銀行や証券会社など金融関係の企業が集まるほか、繊維関係の企業などがオフィスを構えています。
地下鉄が3線利用可能なため利便性に優れており、近年は大通り沿いを中心に大型オフィスビルも数多く竣工しています。
他のエリアと比較して賃料の相場が低く、駐車場も比較的確保しやすいことから、名古屋のなかでも人気のエリアです。
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金山
金山はJR、地下鉄、名鉄が乗り入れるターミナル駅を中心に広がるエリアです。
中部国際空港へのアクセスの良さや、周辺にホテルや商業施設が多く集まってきていることから、近年オフィスを構えるのに適した立地として見直されています。
道路も整備されており、車での移動にも適していることから、オフィスを構えたいという企業も増えてきましたが、比較的築年数の古いビルが多いため、今後のビルの開発が期待されているエリアです。
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栄
栄エリアは従来からビジネス街として中心的な地区です。
伏見と並び金融機関などが集まっており、オフィスを構える土地として根強い人気を誇ります。
一方で、新たなビルの開発が少なく、築年数の古いビルが多いのが特徴です。
夜は繁華街として賑わうほか、地下鉄栄駅を中心に大型百貨店やが立ち並んでおり、名古屋の中心的な商業地区としても知られています。
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久屋大通駅
最後にご紹介するのは、久屋大通駅エリアです。
久屋大通とは、名古屋市の中心部を南北に貫く、幅100mの大通りのことです。
久屋大通沿いに久屋大通駅や栄駅が設置されており、名古屋のなかでも交通において重要な役割を果たしています。
栄エリアとも近く、電車を使わなくても繁華街に移動できるのが、久屋大通駅エリアの強みです。
また、東西南北に路線が伸びていることから、名古屋のあらゆる方向に移動しやすいため、交通の利便性を求める企業に向いています。
外回りの営業活動が多い企業に、ぜひ検討をおすすめしたいエリアです。
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名古屋の各エリアの特徴を把握してオフィスを選ぶ
今回は、名古屋のなかでもビジネス街として特に人気のエリアを6つご紹介しました。
各エリアごとによって違った特徴や魅力を持つ名古屋。
各エリアの交通の便や各地域に集まっている会社の特徴などを把握しながら、あなたの企業に合ったオフィスを探してみてはいかがでしょうか。
別の記事では、名古屋のエリアごとの相場をご紹介しています。
各エリアによってオフィスの相場に違いがあるため、名古屋のどのエリアでオフィスを構えようか悩んでいる方はぜひ併せてご覧ください。
また、お問い合わせも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。