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初めてのオフィス設立で選ぶべき物件は?良い会社にする5つのコツ

初めてのオフィス設立で選ぶべき物件は?良い会社にする5つのコツ

起業する方にとって、オフィスの設立は大仕事です。

よいオフィスは会社のイメージにも直結しますし、充実した職場環境は事業の成果にも影響を及ぼすでしょう。

そんな初めてのオフィスはどんな場所にしますか?

立地や広さ、値段など検討すべきポイントは実はたくさんあるのです。

今回はオフィス設立の際におさえておきたい基本ポイントと、おすすめの物件をご紹介します。

目次

よいオフィスを見つけたい!つかんでおきたい5つのコツ

初めてオフィスを設立する方向けに、5つのコツをご紹介します。

どのコツも、基本ではありながら、良い物件と出会うためには外せないポイントです。

オフィス設立の参考になさってください。

1. オフィスの広さ

オフィスの広さ

オフィス設立時の大切なポイントとしてオフィスの広さがあげられます。

広ければいいというわけではなく、人数に合わせて適切な広さがあるのです。

たとえば広すぎればコミュニケーションが取りにくいですし、狭すぎれば快適に仕事をするのは難しいでしょう。

将来的に何人くらいを雇用するのかを見越して、適切な広さのオフィスを選ぶことが大切です。

業務内容にもよりますが、具体的には2~3坪/1人で計算してください。

また、

  • 来客用ブースを確保する
  • ミーティングスペースを確保する
  • 倉庫などの資料保管スペースを確保する

といったことも、業務の内容によっては必要です。

あとで「スペースを確保しておけばよかった」とならぬよう、業務内容のこまかな洗い出しをし、必要なスペースを確保しましょう。

2. オフィスの賃料

オフィスの賃料

オフィス設立時に広さと同じく大切なポイントはオフィスの賃料です。

一つの基準として売上に対してオフィスの賃料が10~20%以内の範囲だと適正であると言われています。

まずは業績に応じて、無理のない賃料のオフィスを選択することが基本です。

今の売上をベースとして計算すべきですが、今後売上が大きくなる見込みがあればそれに合わせて設定しても問題ありません。

また、オフィスを設立する際には初期費用や移転費用も必要です。

その点についても忘れないようにしましょう。

オフィス移転の相場についてはこちらの記事をご覧ください。

オフィス移転はいくら必要?中小企業の相場を調査

3. オフィスの立地

オフィスの立地

オフィスの必要な広さと賃料が決まれば次は立地です。

アクセスが良好なことは大切ですが、そればかりにとらわれる必要はありません。

しかし、来客が多い業種であれば、アクセスを優先しましょう。

客先に出向くことが多ければ、アクセスよりも賃料と広さを優先するのも一つ。

またスタッフのフットワークが重要であれば、近くに路線が複数ある場所を選ぶのもおすすめです。

立地の優先度は事業内容によっても変わってきますので、設立後の業務イメージを明確にして選ぶことが大切です。

4. オフィスのレイアウト

オフィスのレイアウト

オフィスの広さや賃料、立地を決めると、ある程度候補が絞られます。

次に確認すべきは、候補の物件で理想とするレイアウトを実現できるか、ということです。

オフィスを設立する際、さまざまな理想をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

同じ物件でも、レイアウト一つで効率は大きく変わるのです。

例をあげれば、ミーティングスペースは充分か、十分な作業スペースは取れているか。

はたまたサンプルなどを用いて作業をする場面がある業種であれば、サンプルなどを広げられる大きなテーブルは設置できるか、といった具合です。

というのも、オフィスのレイアウトは職場の雰囲気に直結します。

使いにくさはスタッフの士気を下げてしまう一因にもなりかねません。

レイアウトは働きやすさ、ひいては事業の業績へも影響を及ぼすのです。

居心地のよいオフィスを目指すなら、レイアウトを具体的にイメージしましょう。

またそのレイアウトが実現できるオフィスであるかを、しっかりと見極める必要があります。

良いレイアウトとは何か気になる方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

オフィスレイアウトで最大限の業務効率を発揮するコツとは

5. オフィスの共同スペース

オフィスの共同スペース

最後に注意してほしいのがオフィスの共同スペースです。

共同スペースというのは、たとえばトイレやロビー、階段やエレベータといった部分を指します。

理想の物件に出会い理想のオフィスを構えたとしても、共同スペースが汚かったり管理がされていないと台無しです。

オフィスがいくらキレイでも、共同スペースが汚れていたり、整頓がなされていなかったり、といった場合は、来客に悪い印象を残してしまう可能性があります。

さらにトイレなどはお客様も使う場所ですが、共同スペースとなれば勝手に改装もできません。

内見の際には、必ず共同スペースもチェックしておくことをおすすめします。

5つのコツを抑えて納得のいくオフィス設立を

納得のいくオフィス設立のための5つのコツをご紹介しました。

居心地のよいオフィスを設立するために大切なのは、しっかりと働く様子をイメージし、必要なものを見極めていくことです。

無数にある物件の中から自社にあった物件を選ぶために、5つのコツを押さえてリサーチしてください。

また良いオフィスを設立するにはなにより良い物件に出会う必要があります。

名古屋でおすすめ物件はこちらでもご紹介しています。

名古屋でオフィス物件を探すなら、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

名古屋の格安オフィス!10万円以下のおすすめ物件3選

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