名古屋で起業や移転を考えている人必見!おすすめのオフィスビルエリア6選
2020年3月30日
日本の中部で近年ビジネスが熱い名古屋。
ビジネスチャンスがあるエリアでもあるため、名古屋で起業やオフィス移転する時どこが良いか悩みますよね。
そこで今回は名古屋でおすすめのオフィスビルエリアをご紹介します。
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名古屋は2027年にリニア中央新幹線開業を予定しており、名古屋大都市圏の中軸としてより一層発展することが期待できます。
それの影響もあってか、名古屋は投資家によって不動産開発事業も増加しており、2007年~2008年にかけてオフィスの新規供給量がバブル期以降最高水準となっています。
そんなビジネスチャンスの期待も大きい名古屋にある、6箇所のオフィスビルエリアをご紹介します。
名古屋の玄関とも言える名駅エリアは、名古屋駅の東に広がっています。
名古屋駅はJR・地下鉄・私鉄、さらには新幹線のターミナル駅でもあるため、名古屋のアクセスの中心地とも言える場所で、アクセス面は言うことなしです。
高層オフィスビルとショッピング通りがあり、人口密度の高い名古屋の顔として位置しているエリアですよ。
近年では、商業施設の他にも大型のオフィスビル開発が相次いでいます。
名古屋駅は2027年にはリニアモーターカーの開通も予定されており、今後さらに交通機関の充実が期待できるでしょうオフィスビルエリアです。
名駅西エリアは、名駅エリアとは反対側にあたる名古屋駅の西側に広がっています。
大型の量販店や予備校の進出、ビジネスホテルや居酒屋などの飲食店も多数存在しており、中小企業を中心にオフィスビル街となっています。
名駅と比較すると企業の集積度は低いですが、賃料水準も低くなっていることが人気の秘密。
活性化が進んでいる名古屋駅前でアクセス面も文句なしの良さがありつつ、賃料水準もお手頃なので企業や中小企業向けにおすすめのオフィスビルエリアですよ。
伏見エリアは、名古屋の中心的な大通りと呼ばれる「本町通」の西側に位置しています。
昔から名古屋のビジネス街として多くの企業が集まっているエリアですが、現在も金融や証券会社などの大企業が名古屋支店としてオフィスを構えており、繊維関係の企業なども多く所在しています。
また、地下鉄3線の利用も可能となっており、利便性も高いことから伏見通り沿いにオフィスビルの竣工が相次ぎました。
他のエリアと比較しても賃料も低く駐車場も比較的確保しやすことから、名古屋の中でも人気のオフィスビルエリアです。
栄エリアは、昔から名古屋の中心的なオフィスビルエリアとして有名です。
金融機関の企業も多く集まっており、大型百貨店やブランドショップも多く所在する名古屋の商業地区として注目されています。
サカエチカやセントラルパークなどの地下街も広がり近代的なオフィスビルが立ち並んでいますが、一方で公園や広場も南方向に数多く並んでおり、リフレッシュできる空間があるのも魅力の1つです。
栄エリアは名駅エリアと並ぶほど活性化していますが、名古屋市のセンター街として長年存在し続け、安定感を感じられる賑わいがあります。
丸の内エリアは、伏見・栄の北側に位置しており、名古屋を代表する名古屋城の南側に広がるオフィス街です。
名古屋城築城の際に形成された、昔ながらの伝統ある商業地として有名なエリアで、多くの企業がオフィスを構えています。
丸の内エリアの北側には、愛知県庁や裁判所、警視庁や税務署など国家機関関連の建物が立ち並び、教育機関や病院、ショッピングなども充実しています。
オフィスの設立や移転などのビジネス面でもおすすめするだけでなく、名古屋で生活する場合にもイチオシのエリアですよ。
金山エリア、これまで紹介したオフィスビルエリアとは少し離れて、名古屋の南に位置しています。
JRや地下鉄、名鉄とアクセス面も好立地なエリアで、ホテルや商業施設も広がっています。
中部国際空港へのアクセスも良く、特急で30分ほどで移動ができるのもポイントですよ。
国際便を利用して海外との取引が頻繁にある企業にとっても、利便性の良い名古屋のおすすめオフィスビルエリアと言えます。
さらに、車での利便性も良いため、名古屋で車移動や車を使用するビジネスをするには最適なエリアです。
今回は、名古屋にあるおすすめのオフィスビルエリアを6箇所ご紹介しました。
どのエリアも立地や賃料など魅力的なポイントが多くあるため、自社のニーズやビジネスとマッチしたエリアでオフィスを構えてみてはいかがでしょうか。
また、賃料の価格帯や名古屋の各エリアでオフィス物件をご紹介していますので、お気軽にお問い合わせください。