名古屋でおすすめのオフィス街はどこ？ビジネスが活発なエリアをご紹介
2020年5月18日
名古屋は近年、高層オフィスビルや商業施設が多く建ち並ぶようになり、ビジネスチャンスが期待できる土地として注目されています。
今回はそんな名古屋の中でも、ビジネスが熱いオフィス街やその理由などをご紹介します。
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名古屋のオフィス街は、年々成長しています。
一体どのような成長をしているのか、実際のデータを元にみてみましょう。
出典：名古屋都市センター
名古屋市と名古屋都市センターが協同でまとめた平成の推移についての資料を見ると、平成元年から平成30年までの間で100m以上の高層ビルが10倍も増えています。
このデータから、名古屋のオフィス街エリアは平成に入ってから急激な成長をしていると言えます。
出典：名古屋都市センター
こちらも、名古屋市と名古屋都市センターが協同でまとめた資料です。
名駅地区のオフィス需要をグラフ化してみると、名駅エリアの平均賃料は上昇傾向にあることが分かりますよね。
つまり、年々名駅エリアのオフィス需要は上がってきていると言えます。
2027年のリニア開通予定もあり、今後も名古屋エリアはよりオフィスの需要高まっていくことが予想されます。
名古屋と言っても範囲が広くそれぞれに特徴があります。
そこで、それぞれの特徴を意識した上で、エリアを選択してオフィスを探すのがおすすめです。
名古屋駅の表玄関とも呼べる、名古屋駅を出てすぐにあるのが名駅エリア。
新幹線やJR、名鉄や近鉄、地下鉄など様々な路線が通るターミナル駅として栄えている名古屋駅。
そんな名古屋駅のすぐ隣のエリアということもあり、オフィス街として大変人気なエリアです。
名駅エリアは、なんと言ってもアクセスの良さが最大の魅力です。
名古屋駅近くということで、市外からの通勤や市外への出張、他府県からの来訪の際もアクセスに困らないのは嬉しいですよね。
アクセスの良さは、社員満足度やお客様満足度を獲得に繋がりますよ。
| 最寄り駅 | 名古屋駅 |
| 利用可能な交通網 | JR、名鉄、近鉄、地下鉄 |
名古屋城の南側に位置する丸の内エリアは、名古屋のオフィス街として昔から人気があります。
お城の近くというのは商業の中心地となり発展していきますので、丸の内エリアには古くから伝統ある企業が集まっています。
愛知県庁や税務署、裁判所などが立ち並んだエリアで、士業関係のビジネスをされている方が多いです。
丸の内エリアは、ビジネス面で古くから伝統ある場所であると同時に、近年は居住エリアとして発展してきたのが大きなポイントです。
今後も居住用の高層マンションが建設されていくと予想され、このエリアにオフィスを構えることで居住と仕事を同エリアで行うことが可能です。
| 最寄り駅 | 丸の内 |
| 利用可能な交通網 | 地下鉄 |
名古屋のオフィス街の中でも百貨店やアミューズメントが集積している、栄エリア。
丸の内エリアと同じく、昔から名古屋の人気オフィス街として人気があります。
昔から名古屋の中心エリアとして人気を集めたオフィス街ですが、名駅の発展もあり平均賃料が低下傾向にあります。
そのため、広いオフィスや立地が良いオフィスもお得に借りることができるため、穴場的なオフィス街ですよ。
| 最寄り駅 | 栄、栄町 |
| 利用可能な交通網 | 名鉄、地下鉄 |
名古屋の住みたい街ランキング上位に入る金山エリアは、オフィス街としてもおすすめです。
金山エリアはJR、名鉄、地下鉄が通っていて、名古屋や中部国際空港へのアクセスも抜群です。
オフィス街として賑わいもあり、住みたい街ランキングにも上位に入るこのエリアは魅力的ですよ。
名古屋市が発行している「金山駅周辺まちづくり構想」を見ると、ビジネス拠点としても人気を集めていることが分かります。
事業を継続したいと答えているのが86.6％で、その主な理由に「公共交通の便が良い」ということが挙げられています。
また、こちらも丸の内エリアと同様でオフィス街と居住の両立を実現するエリアなので、社員にとっては嬉しい環境ではないでしょうか。
| 最寄り駅 | 金山駅 |
| 利用可能な交通網 | JR、名鉄、地下鉄 |
今回は、名古屋の中でもビジネスが活発なオフィス街をご紹介しました。
名古屋でビジネスを考えていらっしゃる方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
また、名古屋のオフィス街について具体的な物件が見たいという方、以下からご確認ください。
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