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地下オフィスのメリットとは?デメリットや物件の選び方・注意点を徹底解説

地下オフィスのメリットとは?デメリットや物件の選び方・注意点を徹底解説

地下オフィスのメリットは?

地下オフィスに適している業種は?

オフィスに適した物件を探していると、地下に位置する物件が見つかることがあります。

地下オフィスを選択すると、どのようなメリットが得られるのでしょうか。

また、どのようなデメリットが考えられるのでしょうか。

本記事では、地下オフィスのメリットやデメリット、物件の選び方や注意点について解説します。

オフィス移転を検討している、オフィスに適した物件を探しているという方は、ぜひご一読ください。

目次

地下オフィスのタイプ

地下に位置するオフィスには、主に3つのタイプが存在します。

地下オフィスのタイプ
  • 全地下タイプ
  • 半地下タイプ
  • ドライエリアがあるタイプ

全地下タイプは、その名の通り、天井から床まで全てが地下に埋もれている状態を指します。

全てが埋まっているため日の光や外の空気は取り込めませんが、防音性に優れているという点が特徴です。

また、天井から床までの半分程度が地下に埋もれている状態を、半地下タイプといいます。

適度に日の光や外の空気が取り込めるため、湿気がこもりにくいという点が特徴です。

物件の周辺を掘り下げる「ドライエリア」が設けられるタイプの物件も存在していて、物件自体は地下に位置しながらも、日の光や外の空気を取り入れられるという珍しいタイプです。

それぞれの特徴をよく比較して、自社に合ったオフィス物件を選択しましょう。

地下オフィスのメリット

地下オフィスのメリット

地下オフィスの最大のメリットは、防音性に優れているという点です。

車が走る振動や環境音が入りにくいことから、従業員が業務を行う上で集中しやすい環境が整うというメリットがあります。

また、地下は湿度を一定に保ちやすいため、夏は涼しく、冬は暖かいという特性もあります。

従業員の健康を維持できる上に、室温調整にかかるコストを削減できるという点も魅力だといえるでしょう。

エリアや物件によって異なりますが、地下に位置する物件は賃料が安価に設定されていることが多いです。

来客の頻度が低い、繁華街やビジネス街に位置する必要はないという場合には、郊外にある地下物件を選択すると賃料を節約できるでしょう。

地下オフィスのデメリット

メリットが多い地下オフィスですが、当然デメリットも存在します。

台風や豪雨といった自然災害が発生した際には、浸水しやすいという点に注意が必要です。

入口から雨水が入り込んだり、下水道管から水が逆流してきたりするリスクがあるので、入居時にしっかりと対策を練っておきましょう。

また、地下オフィスは温度を一定に保ちやすいというメリットがある半面、湿気がこもりやすいというデメリットがあります。

大切な資料にカビが生えてしまう可能性があるので、年間を通してしっかりと除湿を行ってください。

地下オフィスに適した物件の選び方

地下オフィスに適した物件の選び方

オフィスとして利用できる地下物件を探す際には、内覧を行って物件の中の様子をよく確認してみましょう。

せっかく地下にある物件を選んでも、振動や雑音に影響されるようでは意味がありません。

平日の業務時間中に内覧を行い、実際の使用シーンを想定して防音性能を確認すると良いでしょう

また、どの程度の湿気があるのか体感しておくことも大切です。

湿気が気になるのであれば、半地下タイプやドライエリアがある物件がおすすめです。

外気を取り入れて空気を入れ替えることで、室内の湿気を外に逃がせます。

対象の物件がすでにオフィスとして利用されたことがあるのであれば、管理会社やオーナーに問題点がなかったか尋ねてみてください。

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地下オフィスの注意点

地下オフィスの注意点

地下にある物件をオフィスとして利用する際には、内装に工夫が必要です。

窓のない閉鎖的な地下オフィスで長時間過ごすと、従業員にネガティブな考え方が生まれる傾向にあります。

内装工事を行う際には、パステルカラーや白を基調とした壁紙や床材を選択すると良いでしょう。

明るいイメージのデザインに仕上げることで、ネガティブな考えを払拭できます。

また、地下は日の光が入らないので、照明にも注意してください。

照明の数や光量が少ないと、ネガティブになるだけでなく業務がスムーズに行えません。

明る過ぎても良くありませんが、照明を選ぶ際には、暖色ではなく白色の明るい照明を選ぶことをおすすめします。

光量が足りないようであれば、スタンドライトやデスクライトを取り入れてください。

オフィス内装の費用については、以下の記事で詳しく説明しているので、参考にしてください。

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地下を利用して自社に合った理想のオフィスを実現

地下に位置する物件を選択すると、賃料を節約できる、集中力が高まるといった多くのメリットが得られます。

しかし、湿気がこもりやすく浸水の危険性もあるので、物件を選ぶ際にはどの程度のリスクが想定されるのか事前に調べておくことが大切です。

地下オフィスを選択する場合は、湿気や自然災害への対策をしっかりと行って、理想の内装に仕上げましょう。

地下オフィスへの移転を考えているという方は、オフィス移転のコンサルタントを頼りましょう。

レイアウト決定から内装工事まで、オフィス移転のプロが自社に合った方法を提案してくれます。

地下オフィスを含む賃貸物件の探し方を詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてください。

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