名古屋を代表する商業エリアの一つが、「栄(さかえ)」です。
栄エリアの駅周辺には、オフィスビルや複合商業施設などの様々な建物が立ち並んでいますが、中でもランドマークとして有名なのが「中日ビル」です。
今回は、中日ビルや栄エリアの特徴について解説します。
中日ビルにオフィスを構えるメリットもご紹介しますので、移転を検討しているという企業はぜひご一読ください。
「中日ビル」とは?
1966年に名古屋の中心地・栄に開業した中日ビルは、オフィスだけでなく文化施設も備えた多目的ビルとして、長年定着してきました。
2019年3月より立て替えのために一時的に閉館していましたが、地上33階、地下5階建ての新たな複合ビルとして生まれ変わり、2023年4月にグランドオープンしました。
地上7階まではショップやレストラン、文化センターや観光センター、9~22階はオフィス、24~32階はホテルで構成されていて、栄エリアの新たなランドマークとして注目を集めています。
名称 | 中日ビル |
所在地 | 名古屋市中区栄四丁目1番1号 |
高さ | 約158m |
階数 | 地下5階/地上33階/塔屋1階 |
駐車場 | 約225台(地下自走式) |
駐輪場 | 約224台 |
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https://www.officebank.co.jp/property-detail/?id=266472
「中日ビル」がある栄エリアの特徴
栄エリアといえば、ブランドショップや大型デパートなど、華やかな繁華街としてのイメージを思い浮かべる方も多いですが、名駅エリアや丸の内エリアと同様にオフィス街としての一面も持っています。
栄エリアは名古屋市の中心に位置するエリアであり、交通の要所でもあることから、ビジネスの拠点として有利な立地だといえます。
また、近隣には商業施設があり、レストランやカフェなども充実していることから、ランチタイムや仕事帰りの買い物を楽しめると、多くのビジネスパーソンから人気を集めているエリアです。
名古屋の代表的な歓楽街が存在するため、接待に利用できるお店が多いという点も、栄エリアならではの魅力だといえるでしょう。
「中日ビル」にオフィスを構えるメリット
栄エリアのシンボルともいえる中日ビルですが、オフィスを構えることで具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。
オフィス利用に向いているといわれる理由をいくつかご紹介します。
アクセスが容易
地下鉄東山線・名城線「栄駅」、名鉄瀬戸線「栄町駅」から中日ビルまでは、地下街で直結しています。
雨の日でも濡れずに徒歩でアクセスできる上に、仕事帰りには地下街で食事を楽しんだり、買い物を楽しんだりすることも可能です。
また、ターミナル駅である名古屋駅から栄駅までは、東山線で約5分という立地であるため、他のエリアからアクセスしやすいというメリットもあります。
名古屋駅に足を運べば新幹線が利用できるので、東京や大阪といった他の都市への行き来も容易です。
通退勤時や出張時に社員に負担がかからないという点も、中日ビルにオフィスを構えるメリットの一つだといえるでしょう。
ブランド力・集客力がある
1966年から栄のランドマークとして存在している中日ビルは、地元の方はもちろん、観光客にも知られる有名な建物です。
中日ビルにオフィスを構えることで、企業としてのブランド力が高まるという点もメリットだといえるでしょう。
取引先や顧客からの信頼性が上がり、ビジネスの新たな可能性が広がります。
また、中日ビルで働いているという一種のステータスは、社員のモチベーションアップにも繋がります。
優秀な人材が集まりやすくなり、企業としての競争力向上も期待できるでしょう。
利便性が高い
栄エリア自体が商業の街として賑わっているため、必要なものは何でも揃うというメリットがあります。
中日ビルには名古屋初出店の31店舗を含む、計93のテナントが入っていることから、ビルの中だけで飲食や買い物を楽しむことも可能です。
ランチタイムに食事を楽しんだり、仕事帰りに買い物を楽しんだりと、仕事中だけでなくプライベートな時間を充実させられるという点も、中日ビルにオフィスを構えるメリットの一つだといえるでしょう。
飲食店や輸入雑貨店、服飾店や書店といったショップはもちろん、内科や歯科クリニック、調剤薬局や郵便局も入っているので、ビル内だけで公私両方の用事を完結させられます。
▼中日ビルと類似するビル(大名古屋ビルヂング)の情報はこちら
https://www.officebank.co.jp/blog/15294/
「中日ビル」に関するお問い合わせはオフィスバンク株式会社へ
オフィスを構える場所は、企業のブランド力や信頼性を左右する重要なポイントです。
せっかく名古屋にオフィスを構えるのなら、中日ビルのように地元で長く愛されるランドマークを選びたいものです。
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