名古屋で事務所賃貸を探すならココ!おすすめのエリアとそれぞれの特徴をご紹介
2024年9月25日
今後、事務所の開設を予定している、事務所移転のために物件を探しているという方におすすめなのが「名古屋」です。
日本を代表する大都市の一つである名古屋には、多くのオフィス街が存在しています。
高層ビルや商業施設が建ち並ぶ名古屋なら、従来のビジネスをさらに発展させるだけでなく、新たなビジネスチャンスにも恵まれるでしょう。
今回は、名古屋の中でも、特に事務所開設におすすめのエリアとそれぞれの特徴をご紹介します。
自社に合ったオフィスを探したいという方は、ぜひ参考にしてください。
CONTENTS
中部圏の中核都市である名古屋には、日本を代表する大手企業の本社や支社が集結しています。
また、近年は国内だけでなく、外資系企業も増えています。
立地に恵まれている名古屋は、東京や大阪といった大都市にアクセスしやすい上に、国際空港もあることから、海外にもアクセスしやすいという点が特徴です。
また、東京や大阪と比較すると、物件が安価に購入できたり、手頃な価格で賃貸できたりすることから、働く場所を選ばないIT企業や製造業者の名古屋への転入が増えています。
地元だけでなく、東京や大阪をターゲットにビジネスを行いたい、利便性が高く、賃料が安価な場所で仕事を行いたいという企業は、名古屋を移転先の候補に入れてください。
名古屋と一口に言っても、数多くのオフィス街が存在します。
ビジネスに向いているのは、どのエリアなのでしょうか。事務所を構えるのに適したエリアとそれぞれの特徴をご紹介します。
名古屋以外の地域への出張が多いという企業におすすめなのが、名古屋駅前の「名駅エリア」です。
ターミナル駅である名古屋駅には新幹線が乗り入れているため、東京や大阪などの他の都市にアクセスしやすいという特徴があります。
また、JRや地下鉄の路線も充実していることから、通退勤に便利だという点もメリットだといえるでしょう。
名古屋駅に近い「名鉄名古屋駅」からは、電車1本、30分程度で「中部国際空港」へもアクセス可能です。
2027年にはリニアモーターカーの開通が予定されていて、近年は大型オフィスビルの開発が相次いでいます。
名駅エリアは、今後ますます発展すると予想されています。
年々物件の価格や賃料も上昇傾向にあるので、将来に備えて今のうちに事務所を契約しておくことをおすすめします。
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名古屋(名駅)エリアについてさらに詳しく知りたいという方は、下記記事もご参照ください。
関連ページ:名古屋駅(名駅)エリアをご紹介!オフィスを構えるメリットや家賃相場について解説
名古屋のオフィス街といえば、「栄エリア」を思い浮かべる方もいるでしょう。
江戸時代に城下町として誕生して以来、名古屋の中心地として発展して来たエリアで、現在は高層オフィスビルに加えて、大型百貨店やブランドショップなど、商業施設が軒を連ねています。
商業区としての顔を持つ栄には、ファッションショップや飲食店などを抱える繁華街が多く存在することから、ビジネスパーソンから人気です。
ランチタイムやアフターファイブを楽しめるため、従業員のモチベーションアップに繋がるでしょう。
名古屋駅から電車で5分という好立地にもかかわらず、他のエリアと比較すると物件の賃料が安価なので、コストを抑えたいという企業におすすめです。
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税務所や裁判所、警察庁などの官公庁を抱える「丸の内」は、士業関連のオフィスが多いエリアです。
名古屋城築城の際に形成された商業の中心地で、地下鉄「桜通線」の開通に伴い発展しました。
オフィス街としての顔を持つ一方で、近年は高級住宅街としての人気も高まり、都心型高層住宅の建設が相次いでいます。
大学のキャンパスをはじめとする教育機関や商業施設、病院など、生活をする上で必要な物は何でも揃っているので、住居兼事務所を構えるのにも最適だといえるでしょう。
堅実なイメージが強いエリアであることから、企業のブランディングを図るという目的で転入する企業も少なくありません。
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名古屋市の北西部に位置する「中村区」は、名古屋駅を抱える、交通の便に優れたエリアです。
金融・商業・交通などの都市機能が集中しているため、利便性が高いという点が特徴です。
オフィスビルはもちろん、百貨店や飲食店などの商業施設が充実していることから、平日だけでなく休日にも賑わいを見せる活気のあるエリアです。
現在でも下町の風景を残す歴史あるエリアであり、名古屋駅からさらに西側に進めば、史跡や公園、住宅街があるので、住環境としても人気が高いといえます。
静かな場所で集中する作業を求められる仕事に、特におすすめだといえるでしょう。
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名古屋市の中心部に位置する「中区」は、愛知県庁や名古屋市役所などの行政機関が集中する、中部圏において重要な役割を果たしているエリアです。
名古屋を代表する観光スポットである「名古屋城」や、栄・金山・大須などの大きな繁華街をいくつも抱えていることから、最新の都市機能だけでなく、古くからの歴史や商業など、様々な一面を持ち合わせたエリアだといえます。
名古屋市の中心部というと大都会のイメージがありますが、美術館・科学館といった文化施設や、「久屋大通公園」、「白川公園」といった自然豊かなスポットもたくさん存在します。
国内外から多くの人が訪れるエリアであり、交通の便も良いので、来客が多い企業には特におすすめだといえるでしょう。
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名古屋市の北東部に位置する「千種区」は、工業を中心に経済発展してきたエリアです。
地下鉄が3路線11駅、JR中央線が1駅と交通の便に数れていることから、通退勤しやすいという点が特徴です。
古くからの閑静な住宅街が広がる一方で、近年は商業施設やマンションの建設が相次ぎ、賑わいを見せています。
植物園や公園などの自然が豊かな地域でもあり、落ち着いた住環境が魅力だといえるでしょう。
千種区は開発が進み、近年、急激に賃料が上昇しているエリアでもあります。
落ち着いた環境に事務所を構えたい、通退勤に便利な場所に事務所を構えたいという企業は、今のうちに物件を押さえておくことをおすすめします。
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名古屋にはビジネスに適したエリアがたくさんあり、どのエリアもビジネスの拠点として人気ですが、自社に合った場所を選ぶことが大切です。
電車で通勤する従業員が多い、名古屋以外の地域への出張が多いという企業であれば、名駅周辺を選択すると良いでしょう。
反対に、移動が少ない、静かな場所で仕事に集中したいという企業であれば、中村区や千種区のように自然に恵まれた環境が適しているといえます。
人気の高いエリアが必ずしも自社に適しているというわけではないので、従業員の利便性を考慮し、周辺環境もチェックした上で物件を選択してください。
名古屋には複数のオフィス街が存在しますが、エリアによって特徴は大きく異なります。
働きやすさを考慮した上で、自社に合った最適なエリアを選択しましょう。
名古屋で事務所物件を探しているという方は、オフィスバンク株式会社へご相談ください。
当社が取り扱う数多くの物件から、ご希望に合わせて物件をご紹介させていただきます。
まずは内覧を行いたい、契約について質問したいなど、お気軽にご相談ください。
事務所移転について詳しく知りたいという方は、下記記事もご参照ください。